学校を卒業し社会に出ると、何かしらの会社に勤めるという人は多い。
しかし、世の中には会社に務めずに働く人もいる。
なぜ、会社に勤める以外の選択肢が、初めからないのだろうか?
会社が嫌だけど、会社以外の働き方が分からない
会社は多くの人が干渉し合い、ストレスを感じるだろう。
このストレスが、在宅勤務ができれば減るのにと
思ったことがあるだろうか?
しかし、在宅勤務ができるのは限られた業種だろう。
例えば、会社を辞めたしよう。
そうしたら、次にあなたはどのような選択肢を取るだろうか?
- すぐに転職をする
- 少し時間が経ってから、転職をする
- 可能な限り時間が経ってから、転職をする
- アルバイトやパートをする
上記の選択肢が、一般的ではないだろうか。
しかし、これらは何かしらの企業に直接または間接的に
務めるということである。
会社が嫌なのに、なぜ会社に勤める以外の選択肢がないのだろうか?
会社で働くことが普通という風習
大学では、会社に就職することがゴールとされている。
しかし、就職する以外の選択肢は、
なぜないのだろうか。
会社で働いたことしかないから、
フリーランスとして働く方法を知らないのではないだろうか。
私たちは、知っていることは共有できるが、
知らないことは共有できない。
つまり、会社に所属してお金を稼ぐ方法以外、
知らないのではないだろうか?
なぜ、就職以外の選択肢を教えてくれないのか
フリーランスのような、場所や時間、人間関係に囚われたくない。
そんなことを思ったことがある人もいると思う。
しかし、周りにそんな人がいない。
つまり、憧れが憧れのままで、手段が分からないのだろう。
また、今のまま会社にいれば、毎月決まったお金が手に入る。
そんなことを思っていたりすると、行動に移せないのだろう。
お手本にできる人がいないから、その道を選ばないのである。
ブラックボックスは、あまりにも危険な道なので、
知らないうちに避けているのかもしれない。
フリーランスという選択肢
フリーランスのいい面を提示したが、悪い面も挙げよう。
毎月の収入が不安定で、決まった休みもないことである。
つまり、頑張った分だけお金を得られ、
休みたいだけ休むこともできる。
お金か時間かということだ。
会社員のような、明確なONとOFFが無いということだ。
仕事が好きならいいが、仕事が嫌いな人にはあまり向かないだろう。
働くということに、何を求めるかが重要になるだろう。
お金とは自由との引換券である
お金があれば、働かなくてもいい。
会社で働く限りは、定年までゴールはないだろう。
しかし、会社で働かないという選択肢があれば、
いつでもゴールを作れる。
会社員は、給料が毎月安定して入るが、
1か月で100万円近く稼ぐのは難しいだろう。
しかし、フリーランスは0~天井がない金額まで稼ぐこともできる。
安定とリスクのどちらを選ぶのか。
これが、自由を得るための代償なのかもしれない。
まとめ
- 多くの人は、会社以外の働き方を知らない
- 学校教育で、会社で働くのが普通という風習がある
- 会社で働かないという選択肢は、
知っている人が少ないため選択肢がないだけである - フリーランスになると、自由の代わりにお金が不安定になる
- お金とは、自由を得るための対価である
会社で働くことが辛いいう人は、多いだろう。
私自身も、会社があまりにも辛く、辞めってしまった。
会社で働かないという選択肢も、あればいいのに。
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