人生にリセットボタンはないのだろうか?ゲームにできて、現実には作れないのだろうか?

私たちの人生は、選択の連続である。

ただ、ゲームのように簡単にやり直すことができない。

本当にリセットできないのだろうか?

人生はなぜこんなにも生きづらいのだろうか

日々、何かに追われていないだろうか。

休まるときもあまりなく、不安や恐怖に駆られている。

人生というゲームは、あまりにも時間がかかり、
やり直しが効かない。

そんな退屈で、多くの時間を要する人生は辛い。

私たちは何のために生きているのだろうか。

人生のリセットボタン

ゲームには、初期化したいと思ったらすぐにできるだろう。

リセットを繰り返すことさえ、あるだろう。

しかし、人生はリセットボタンが見当たらない。

認識することができないだけで、実際にはあるのかもしれない。

例えば、ライトノベルなどでは転生というものがあるだろう。

これは、実際にあるかもしれないし、ないかもしれない。

少なくとも、私たちにリセットボタンがあったとしても
認識することはできないのだ。

人生に疲れてしまったら

人生を長く生きていると、急に何のために頑張っているのだろうと
思うことはないだろうか。

もし、人生をやり直せるのなら、
やり直したいと願うだろう。

ただ、過度に人生に疲れてしまうと、
死にたくなってしまう。

私たちの人生は長く、マラソンを走っているようなものである。

人生半ばで疲れてしまっているのは、
無自覚で頑張りすぎているのかもしれない。

疲れてしまうと、何もかも投げたくなってしまう。

自暴自棄のような状態になってしまったのなら、
一度身体を休めることをした方がよい。

さらに頑張りすぎると、私たちは壊れてしまうのだから。

現実的なリセットボタンとは

リセットボタンが少なくとも、
あったとしても私たちには認識することができない。

ならば、そのまま人生に苦痛を味わいながら
生きていかなければならないのか?

私たちが変わりたいと真に願うのなら、
下記の3つを試してみるとよい。

  1. 時間の使い方を変える
  2. 関わる人を変える
  3. 場所を変える

簡単にいうならば、今の環境を一新してみることだ。

単に今の環境が合わないだけかもしれないし、
実は恵まれていることに気づくこともあるかもしれない。

人生をリセットしたいのなら、今あるものを全て捨てるといい。

そのくらいしないと、人生のリセットはできないであろう。

人生を走れなくなったら

ブラック企業などに務めていると、
もう無理だと思うこともあるだろう。

そうすると、休日にも鬱のような症状が現れる。

平日と休日の境目がなくなり、
目の前にいない上司に怯え始める。

人生に恐怖と不安を感じているのなら、
一度頑張ること方向性を変えた方がいい。

本当に嫌になったら、話しかけやすい人でいいから、
その悩みを相談してみるといい。

もし、そんな人が見当たらないのなら、
病院や電話などで悩みを聞いてくれるところに掛け合ってみるといい。

これをするかしないかは、とても大きい。

頑張りすぎていると、自分が頑張りすぎていることに気づけないのだ。

誰もいいから、悩みを聞いてもらうといい。

自分のことは、意外と客観視できないものだから。

まとめ

  • 私たちは、何のために生きているか自覚できなくなる
  • 少なくとも認識できる範囲には、人生のリセットボタンはない
  • 人生はマラソンのように長いため、人生の半ばで疲れたら、
    一度心身を休めた方がいい
  • 現実的なリセットボタンとは、今あるものをすべて捨てて、
    新しい環境に身を置くこと
  • 自分の状況を誰でもいいから聞いてもらうだけで、
    自分がどんな状況に置かれているか認識できる。

私たちの人生は長く、簡単にはリセットできない。

しかし、今が本当に嫌なのであれば、
すべてを捨て新しい環境に身を置いてみよう。

何かが変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

人生をやり直したいのなら、今あるものをすべて
ひっくり返す覚悟がいるのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました