人生一度きりなのだから楽しみなさい、
というようなことを聞いたことはないだろうか?
しかし、現実には仕事や家庭などの理由で、
それが叶わない人も多いと思う。
人生は一度きりなのに、なぜ苦しむことが多いのだろうか。
人生楽しまなきゃ損
誰しも、人生が暗くつまらないものよりは、
毎日が楽しみと思えるようになりたいだろう。
しかし、日々の生活で疲弊してしまうと、
休日も楽しむことができない。
つまり、余力がないのだ。
人生楽しまなきゃ損と言っていた人は、
おそらく今人生が楽しいのだろう。
しかし、人生を楽しもうとしても、
日々の生活に縛られて余裕がないのだ。
楽しむためには
人生を楽しむためには、いくつかの条件があるのだろう。
例えば、下記のようなことなどが考えられる。
- お金
- 時間
- 場所
- 人脈
- 仕事
ただ、本当に自由を手に入れようとすると、
上記の例が大きく変わってしまう。
- お金:生きるのに困らないくらい
- 時間:時間的な制約がない
- 場所:すぐに好きな場所に移動できる
- 人脈:何かをしたいと思ったときに、協力してくれる人
- 仕事:会社に縛られず、フリーランスのような働き方
最大限に人生を楽しむためには、
上記のような条件を満たす必要がある。
現実問題として、これらの条件をすぐに
満たすことは難しいだろう。
人生を楽しむための、ハードルが高いように思える。
人生を楽しむための条件
「楽しむためには」のように、
すべての条件を満たすことは、難しいだろう。
しかし、人生を楽しむ方向に持っていくことは可能だろう。
すべてを満たす必要はない。
自分が人生を楽しむために、何が必要かを選び、
それが実現するように行動するしかない。
その結果、今よりも少しは楽しい人生になるだろう。
自分にはできないと思ってしまったら、
それは一生手に入らないのだから。
人生は誰かの物ではない。自分の物である
私たちの人生は、自分で想い描いた人生に
なっている人は少ないだろう。
私たちはさまざまな人と共存する上で、
どこかで妥協しているのだ。
しかし、妥協することが多い人ほど、
今人生を楽しめていないのだろう。
やりたいことが他人のことを考えて、
やらないという選択を無意識に、選択してしまっていないだろうか?
私たちは、他人を幸せにしたいと思うのと同時に、
自分の幸せも願っていいのである。
1番良いのは、自分も他人も幸せにできたら、
良いと思わないだろうか。
自分の幸せを少しでもいいから、
探してみると、人生がより楽しくなるだろう。
まとめ
- 人生が辛い人は、今の生活に余力があまりない
- 人生を少しでも楽しくするには、人生で必要な要素を、
少しづつ自分で手に入れていくこと - 人生を生きていて、他人を気遣いながら生きるのもいいが、
自分の幸せも追い求めてみよう
人生楽しまなきゃ損という考えは、今人生が豊かなのだろう。
しかし、そういった考えにならないのなら、
今の人生が辛いものなのだろう。
人はいつでも変わることができると信じ、
今この瞬間から変わるための行動をしてみるといい。
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