最近、感謝の気持ちを誰かに伝えていますか?
些細なことでもいいから、この感謝があるとよい。
人から感謝されて、嫌がる人はそういないのだから。
感謝を伝えられていますか?
感謝とは、何かを助けてもらって、
その気持ちを伝えることである。
感謝を伝えると、相手はやってよかったと思い、
自分はまた助けてもらえる可能性が出てくる。
上記は、損得感情だけである。
しかし、これを続けていくと考え方も変わるのだ。
ありがとうと言う人は、ポジティブになっていくのだ。
すみませんと言うと、ネガティブになっていく。
これは、相手には迷惑をかけたと思わせ、
自分にはネガティブな感情を植え付ける原因になるのだ。
些細なことでも、ありがとうと言ってみよう。
些細な感謝でいい
大きなことをしてくれたことでなくていい。
感謝をできない人は、感謝に対するハードルが、
知らないうちに上がっていないだろうかいないだろうか?
これは、過去の経験や習慣によるものも関わるので、
すぐに変えようとしなくてよい。
大事なのは、感謝をしようとすることである。
身近なところから始めてみてはどうだろうか。
質なのか。それとも量なのか。
感謝をする上で、質もあるには越したことはない。
しかし、大事なのは量である。
これは、気持ちの持ちように関わるからだ。
感謝をするだけでも、コミュニケーションになる。
いわば、人間関係を潤滑にする油のようなものだ。
そう考えてみると、少しハードルが下がるのではないだろうか。
まとめ
- ありがとうを伝えるだけで、ポジティブになっていく
- 感謝をハードルが高いものと、勘違いしていないだろうか?
- 感謝は質よりも、量である。
なかなか感謝ができないという人は、まずしてみようという意思を持とう。
その意思を持って行動しようとするだけでも、
相手に伝わることもあるのだから。